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山荘流茶道教室は、京都市東山区で開講している茶道教室です。

Q&A


ここでは皆様から頂戴する質問事項をまとめてみました。ここに掲載されていないものや他にご不明な点がございましたら「お問い合わせフォーム」よりどうぞ。


稽古について

費用について



Q.何も知らない初心者でも始められますか?

もちろん始められます。茶道についての知識が全くなくても、基礎的なことから丁寧にご指導いたしますので安心してお越しください。



Q.正座が長い時間できませんが大丈夫ですか?

大丈夫だと思います。こればかりは個人差がありますので確定的なことは言えませんが、慣れれば30分〜1時間なら問題なくできるようになります(コツもお教えします)。辛い時は崩していただいたら結構ですし、ずっと正座を強制される訳ではありませんのでご安心を。 



Q.洋服でお稽古に行っても構いませんか?

もちろん結構です。お仕事や学校の帰りにジーンズなどの普段着でお稽古していただいて構いません。ただジーンズでの正座はなかなか辛いものがありますので女性の場合は柔らかめの素材のロングスカートが一番楽かと思います。男性の場合はスカートというわけにはいかないでしょうから、柔らかめのズボンでお越しいただいた方が良いかと存じます。

もちろん着物でお稽古していただくのも大歓迎です。男性の方であれば着物の着付けもお教えいたします。

なお、洋服でお稽古される場合は、男性・女性とも靴下をお履きください(白の靴下でなくても結構です)。



Q,最初に必要なものは何かありますか?

見学のみであれば、靴下をご用意いただければ他は必要ありません。

雰囲気などをご覧になって始めてみたいと思われたら、帛紗(お点前で道具を清めたりする絹)、懐紙(お菓子を乗せる時などに使う紙)、楊枝(お菓子を切る時に使います)、扇子(挨拶などに使います)をご用意していただきます。


帛紗はインターネットならば1,000円位で購入できます。サイズが当流のものと若干異なりますが、最初はそれでも大きな問題はありません。懐紙や楊枝、扇子はデパートなどの茶道具売場でも買うことができます。色々種類があってどれを使えば良いか分からない場合はご相談ください。
またご家族の物などがあればとりあえずはそれを使っていただいたらよろしいでしょう。ある物が使えればそれで結構です。
なお最低限のセットであれば3,000円位で現在は手に入るようです。男性用はもう少し値段がする場合もあります。



もちろん「高価でも構わないから本格的なセットを揃えたい」という場合でもご対応できますので、ご相談ください。



Q.男性ですが行っても大丈夫ですか?

もちろん結構です。茶道の歴史の中で重要な役割を果たしてきた人達の多くが男性です。また講師も男性ですので安心してください。

もちろん女性でも大丈夫です。「男性に教わるのはちょっと…」という方がいらっしゃれば女性の講師もおりますのでご安心ください。

ただ日によっては女性講師しかご対応できない日や反対に男性講師のみの日もございます。



Q.左利きですが大丈夫ですか?

個人差もありますが、そのうち慣れます。また普段の生活と少し異なる身体の使い方をする部分が多いので、右利きの方も色々苦労されます。

ちなみに講師も左利きですが、大きな問題はありません。右利きの方よりは左利きの方の癖なども把握していますので、コツなどもお教えできるかと存じます。

ただしお箸を使う場面では苦労します。しかし食事の際など、粗相があっては周りの方に迷惑をかける恐れがあるような場面では左手を使います。



Q.以前他の流派を習っていましたが大丈夫ですか?

大丈夫だと思います。こちらも個人差がありますが、以前別の流派を習われていた方も当流にはいらっしゃいます。最初は苦労されたみたいですが、そのうちに慣れると思います。またその時習われていた流儀の好みの道具も使える物は使っていただいたら結構です。



Q.山荘流は「表」ですか?「裏」ですか?

これは私の友人・知人にもよく質問されました。
結論から申し上げると、どちらでもありません。「表」や「裏」というのは、正確には「表千家」「裏千家」のことを指します。どちらも千利休のご子孫のお家に伝わっている茶道の流派です。
茶道の流派は他にもたくさん有り、山荘流は利休の孫弟子に当たる小堀遠州という方が始めた「遠州流」の流れの流派です。



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稽古について


Q.稽古日はいつですか?

基本的に火曜日はお休みさせていただいておりますが、その他の曜日は教室を開いております。


Q.時間は何時からですか?

午前11時から午後9時までの間に来ていただければ結構です。



Q.一回の稽古はどれくらいの時間ですか?

大体1時間から1時間半くらいです。ご自身のお稽古が終わったらお帰りいただいても結構ですし、他の方がいらっしゃれば見ていっていただいても結構です。空いていればもう1度お稽古していただくことも可能です。



毎週同じ曜日・時間に行かないといけませんか?

同じ曜日・時間でなくても大丈夫です。もちろん毎週同じ曜日・時間でも構いませんし、お稽古の時に次のお稽古を決めることも可能です。



Q.稽古に行けなかった場合別の日に変更したり、翌月に繰越したりすることはできますか?

ご連絡いただければ変更はもちろん可能です。
繰越も可能ですのでご都合のいいタイミングでお稽古してください。ただ最初の内はお稽古の間隔があいてしまうと、前に覚えたことを忘れてしまいやすいので注意が必要です。

なお、お休みされた分の月謝については返金致しません。例えば、月2回コースの方が1回しか来られなかったとしても、所定のお月謝(2回分)をお支払いいただきます。
月によって通える回数が異なる可能性のある方などの為に回数券も用意しておりますので、そちらをご利用ください。



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費用について


Q.最初にかかる費用はどんな物がありますか?

見学は無料です(事前のご連絡をお願いします)。
入門いただける場合は一か月分のお月謝が必要になります。
それ以外は最初に必要なもの購入するのにかかる費用です(上記Q&Aご参照)。
最低限のものだけでも良ければ、最初にかかる費用としては
「1か月分のお月謝+約3千円(帛紗などのセットの費用)」が必要です。
それ以外の入会金などの費用はかかりませんので、ご安心ください。



Q.月謝以外にお中元やお歳暮が必要な教室もあるようですが、必要ですか?

当教室では特に必要ございません。ただ「それでは気持ちが落ち着かない」という方も中にはいらっしゃいますので、いただいた分をお返しするということまではしておりません。
あまりそのようなことを気にされずに、気楽に茶道の良さを体験していただきたく存じます。



Q.高価な着物や道具を買わないといけないのですか?

買う必要はありません。教室で販売することもありませんし、こちらから購入を勧めることもありません。
着物や道具を買いたいがどこで買えば良いか分からないとご質問があれば、ご紹介することはありますが、こちらから特定のお店などを勧めることはありません。



Q.茶会などがある度に茶券を買う必要があると聞いたことがありますが、必要ですか?

必要ありません。現在当流では茶券が必要な対外的な茶会は行っておりません。今後行う予定が全く無いわけではありませんが、購入しないといけないということはありません。







店舗イメージ

shop info.店舗情報

山荘流茶道教室

お問い合わせはお問い合わせフォームまたは以下の携帯電話までお願いいたします。

TEL.080-3103-4635
出られない場合もございます。その際は留守番電話にメッセージを残してください。折り返しお電話いたします。

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